子育て マウロスカルニ子1

大きな木の下のマウロスカルニケとマウロスカルニ子
60年代ビンテージ、ストアブランドのロングコートに同年代ののパーカー

マウロスカルニケは一児の父、
マウロスカルニ子(3歳 男子)
my sonは我が儘盛り。
寝ない、食べない、言うこときかない、落ち着きない、
叫ぶ、寝転ぶ、走る、転ける、泣く、
怒る、
タックル、キック、アンパンチ(顔に)
と…まあいわゆる3歳男子です。

1歳迄は手がかかるけど、可愛くて仕方がない、2歳迄は片手で抱き抱えて余裕で往なせる、
しかし…3歳ともなると、目方も15キロ、小さめのブルドッグかボーダーコリーくらいの大きさ&重さ。

体がコンパクトにできているマウロスカルニケは、そろそろ本気で

パンプアップしなければケガをしそうです。

さて、そんなマウロスカルニ子、

先日素敵なプレゼントをくれたので、自慢させて頂きます。

とある日曜日の午後、お昼ご飯を食べ終えて、お昼寝のタイミングなのに、

もう、絶好調のマウロスカルニ子。

これはもう、絶対寝ないなと諦めて、

近所の少し大きめの遊具がある公園へ。

到着すると、7~8組くらいの家族が遊んでいて、もう、大盛り上がり。

マウロスカルニ子も自転車から下ろすと、妙な走り方で早速遊具の方へ。

少し離れたテラスから見下ろす形で平和な光景を眺めつつ、ブログの内容等をぼんやり考えていると、

エンドレスに滑り台を楽しんでいたマウロスカルニ子、階段手前で立ち止まり、じっと地面を凝視。

視線の先1メートル位のところにコンビニの

袋が。周辺には小さなお菓子のゴミが3~4袋。

お菓子に関しては食い意地のはったマウロスカルニ子。

「my son。ゴミに触らないでよ」

と、声をかけようとしたその時…

なんと、散乱したお菓子のゴミを拾い集め、コンビニの袋とまとめて、此方を向いて笑顔で、

「papa、落ちてたゴミ拾ったよ」

oh…my son!!

危なかった。本当に危なかった。

危うく公の場で感動のあまり泣き崩れそうになりました。

普段は本当に手のかかる、我が儘なマウロスカルニ子。

仕事が行き詰まっていたり、ストレスがたまっていると、少しきつく叱ってしまったり、

声が大きくなってしまったりすることもありますが、

こんなに素敵なプレゼントをくれるマウロスカルニ子。

イライラもストレスも全部ふっとんで、誇らしい気持ちにさせてくれました。

ありがとうマウロスカルニ子。

ゴミは家に持って帰って、マウロス妻ニケに報告して捨てようね。

その後1時間程遊んで、少し眠そうになったマウロスカルニ子。

遊具まで迎えに行って、帰りにお菓子でも買ってあげようかと抱き抱えると、

「まーだーあそぶのっ!!」

と、不機嫌な模様。

「もう眠いでしょ? 帰るよ」

と、自転車の方へ歩きだすと、もう、平手打ちとアンパンチのコンボ&ラッシュ。

「かーえーらないのっ!!」

結局マウロスカルニケ大声を張り上げて、

「もう帰るの!」

で、自転車の後ろから腰に頭突きを何発も食らいながら帰路につきました。痛ってぇ。

漫画やドラマじゃないからそのまますんなりは行かないですよね。

しかし、漫画やドラマでは決して味わえない感動を味わえるのが、子育ての醍醐味。

マウロスカルニケのブログを読んでくださっているダッズ&マムが少しでも笑ってくれれば幸いです。

ワンダーアパートメントのコットンキャップにダッグスデイのフリース、グラミチのパンツにポンプフューリーを色違いで、H&Mでサングラス買ってもらってご機嫌なマウロスカルニ子

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