おしゃれ銭湯その3 池尻大橋 文化浴泉 【目黒区】

リノベーション銭湯

どうも、マウロスカルニケです。

きてます。リノベーション銭湯そのその3。今回はオシャレタウン中目黒から目黒川を上った先、渋谷や中目黒よりも少しのんびり感漂う居心地の良い街、池尻大橋にあります

《文化浴泉》さん。

おしゃれ銭湯と言えば? と問えば、文化浴泉と答えが返ってくるくらい有名な銭湯で、渋谷区、世田谷区、目黒区の銭湯好きには有名な銭湯です。

それではさっそく、もくじから。

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入り口・下駄箱・ロビー

半地下になっているオシャレな入り口。オレンジ色ののれんをくぐると、ずらりと並ぶ下駄箱。

額装されたオリジナルTシャツや、隔週日曜日にやっている『薬湯』の予定表なんかが

掲示されています。

ロビーに入ると、意外と広々。貸しロッカー(月額制) やマッサージチェア、6人くらいが座ってのんびりくつろげるテーブルと椅子があります。

カウンターでは手ぶらセットやオリジナルTシャツ、オリジナルタオル等のグッズも販売しています。Tシャツは人気があるらしく、過去にも何種類か販売されているようです。

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脱衣所

脱衣所も天井が高いせいか広く感じます。天井には鳳凰図。ロッカーも大き目。洋服に気を使う人が多いのでしょうか、ロッカーとは別に洋服ハンガーが脱衣所の真ん中に設置してあります。

さすがおしゃれ銭湯。銭湯で洋服ハンガーは初めて見ました。

あとは昔ながらの体重計と水野美紀、間違えた。水飲み器があります。

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お風呂の中は…

まず目に飛び込んでくるのは赤い富士山(男湯)。

AKAI FUJISAN

すいません。なんとなくアルファベット表記にしてみました。

で、この素敵な赤富士は東京に3人しか居ないペンキ絵師のひとり、中島盛夫氏によるものだそうです。珍しい円形のペンキ絵。ぜひ実物をご覧あれ。

壁のタイルや控えめなライティングもモッダーンな感じでおしゃれです。

そして肝心なお風呂ですが…

この日はなんと、 『薬湯』 、ではなく、『nano湯』 なるお湯。湯船の中が白いわー。と、思っていたらなんとこれ、超細かい泡のせいでお湯が白く見えているらしい。

すごい! すごいぞ 『nano湯』

ちなみに 『薬湯』 の時は 『nano湯』 はやらないらしいです。理由は…

すいません。聞いていません。

で、入ってみるとこれが気持ちいい。なんというか、お湯がフワフワしてるみたい。

ダイエット効果、温熱効果等なんかがある、とされているらしいのですが、そんなの関係なく気持ちいいです。

「おふろ、しろいねぇ」 と、マウロスカルニ子もお気に召した様子。ニコニコしながら珍しく静かにお湯に浸かってました。

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お風呂上りは…

のんびりビール(息子はラムネ) と洒落込みたいところですが、午後7時。さすがの人気店だけあってかなり混み合ってきましたので、水分補給は外で行う事にしました。

オリジナルタオルが可愛かったので、今回はこちらを購入。

オリジナルタオル
かわいい

帰り道は目黒川沿いを五反田方面にゆっくり下っていきます。

確か近くに、モンブランが有名な美味しいケーキ屋さんがあったなぁとか、おお、アウトドアブランド・フィルソンの路面店ができてる。とかいろいろ寄り道したいお店や新たな発見もありましたが、自転車の後ろで三ツ矢サイダーゼリー(美味!) を飲みながらうつらうつらし始めたマウロスカルニ子をはやく帰らせてあげたかったので、何処にもよらずに帰ることにしました。

PapaのTシャツに三ツ矢サイダーゼリーこぼすなよ。

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まとめ

いかがでしたでしょうか? 都内屈指のおしゃれ銭湯 《文化浴泉》 さん。

まだまだ伝えたい魅力が沢山つまった銭湯ですが、何度か通い詰めてからまた筆を取ろうと思います。

最後に店舗情報を貼っておきます。

《文化浴泉》

手ぶらセットが入浴料込みで570円は格安です。

シャンプー・ボディソープの用意は無いようなので持参していなければ手ぶらセット、らくちんかもしれません。

自転車は置き場所が無いので、基本お店の前にとめる事になりますが、お店としては一切責任は負えませんとのこと。自己判断でお願いします。

東急田園都市線・池尻大橋駅の東口から面白いお店が多い商店街を通って5分~10分くらいなので、電車で来た方が楽しめるかもしれません。

リノベーション銭湯その3 今回はここまで。

ではでは。

コメント

  1. […] 脱衣所も広く、ロッカーは漢数字が大きく書かれた木造の物。池尻大橋の文化浴泉さんにも同じものが使われていたような… […]

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