どうも、マウロスカルニケです。
少しずつ日常が戻りつつある2020年7月。リモートワークがそのまま主流になった方も、また会社に通勤するようになった方も、今までとは違う環境に置かれた方も、
今年のながーい梅雨にうんざりしながら、そろそろ疲れやストレスが溜まってきている頃ではないでしょうか?
1週間を乗り切るモチベーションを保つためにも、週末には何か楽しみが欲しいところ。
そんなに特別なことでなくても良いので、何か日常と違う事がしたい‼
そんな時は、はい、銭湯ですよ、お父さん。
昔ながらの古めかしい、味のある銭湯でも良いですが、最近はリノベーションしてホテルと見紛うような清潔で、おしゃれな銭湯も実は増えてきています。
公衆浴場は衛生的にどうも…なんて人も驚く、綺麗で素敵な銭湯をご紹介している『おしゃれ銭湯』シリーズ。
今回はオシャレタウン中目黒、駅から直ぐの《光明泉》をご紹介します。
おしゃれなお嬢さん方も、シュッとしたシティボーイ諸兄も、中目黒に行ったら是非寄るべし。
ではさっそく
壁に描かれたイラストは
オレンジ色に光る看板は、来てくれた人を元気にしたいとの店主様の気持ちが込められているそうです。
建物向かって右側には駐輪スペースもあるので自転車も安心。
光明泉といえば、の入り口の壁に描かれた壁画はメキシコ人アーティストのヒルダ・パラフォックス さんの作品。
東洋的な雰囲気に独特な構図。ハッキリとした色使い。なのに銭湯の壁画として違和感なく鑑賞できます。浴場には別のアーティストの壁画が描かれているのですが、こちらの絵がそのまま浴場にあっても素敵なのでは? と思いながら見入ってしまいました。
くつばことエントランスは
白と木のぬくもりを活かした造りで、流石、清潔感あります。
くつばこも
こんな感じでキレイです。
くつばこの左手、扉を開けるとすぐにカウンター。牛乳・コーヒー牛乳などが置いてあります。少し小さめですが、湯上りに座ってくつろげるスペースもあります。
週替わりで露天風呂がある方と無い方に分かれます。露天風呂はすぐ横に東急東横線が走っていて、なかなか楽しいですよ。(目隠しはちゃんとありますのでご安心を)
脱衣所&浴場
脱衣所も清掃が行きわたっていてキレイで意外と、というと失礼ですが、広いです。
ここでもやはり木と白を基調としてデザインされているので気持ちよく着替えることが出来ます。
浴場も明るく、白い‼ そして壁画はグラビティフリーさんによる富士山図が描かれています。リノベーション銭湯の壁画を多数手がけていらっしゃるので、絵が気に入ったら壁画目当てで銭湯巡りしてみるのも面白いかもしれません。
洗い場は丸い鏡が付いていて、こじんまりとした可愛らしい洗い場です。後ろの人との間隔が少し狭いので、シャワーを浴びるときは注意しましょう。
もちろん清潔感◎。
お湯の具合は…
少し熱めの人工ラジウム泉とぬるめでゆったり高濃度炭酸泉、水風呂があります。
人工ラジウム泉➡高濃度炭酸泉➡水風呂➡高濃度炭酸泉➡人工ラジウム泉…と延々と繰り返し入っていられます。
露天風呂は男女どちらか一方になりますので、どうしても露天に入りたい方はHPで今日はどちらか確認してみるのも良いでしょう。
まあ露天でなくても人工ラジウム泉・高濃度炭酸泉、両方楽しめますので、個人的にはどちらになっても満足できます。
ざっくり効能を書き出しますと、
人工ラジウム泉は
関節痛・神経痛・喘息・気管支炎・更年期障害などなど…何にでも効能があるようです。
高濃度炭酸泉は
ぬるめの温度で長く入ることで、乳酸などの疲労物質の分解が早まったり、湯冷めしにくいなどの効能があるようです。
水風呂との交互浴でかなりリフレッシュできそうですね。
おまけのけ
いかがでしたでしょうか? 中目黒《光明泉》 場所柄オシャレな若者が多く見受けられますが、最近の若者は…すごく良い人ばかり‼
こちらが子連れなことも影響していると思いますが、本当に皆親切で、人当たりの良い人が多いです。
そんな若い人たちの親切を感じ、自分の立ち振る舞いも見直しつつ、気持ちの良い、さわやかな時間を過ごすことが出来る光明泉。帰り道の目黒川沿いの風も心地よく、AFURIでラーメンでも食べて帰るか、なんてことも出来ちゃう好立地。
手ぶらで行ってもアメニティ(有料) もあるので大丈夫。
遊びに行ったついででも、わざわざ出向いても、きっと気持ちよくリフレッシュできますよ。
ではでは。